秋になると、木は葉を赤く染めて、人の目を楽しませてくれる。本当は、人の目を楽しませるために、葉を赤く染めていたりして。

見た目は、重要かもしれない。けれど、中身を疎かにしてしまうと、見た目を整えた意味は、なくなってしまう。

一日一日、同じことを繰り返さないように過ごす。それが、毎日をたのしくする、ひとつの方法かもしれない。

よし、起きた。ああ、眠い。二度寝は、気持ちいい。

心をオープン。ワクワクいらっしゃい。たのしいいらっしゃい。大好きいらっしゃい。幸せな気持ち、いっぱいいらっしゃい。

土は、生きもののパラダイス。見えないけれど、たくさんの生きものが住んでいる。

影だけだと、暗くて何も見えない。光だけでも、眩しくて何も見えない。光も影もどちらも大切。光と影があって、初めていろんなものが見える。いろんな色が見える。

生きていることは、すばらしい。生きているだけで、すばらしい。他に、何があるというのだろう。

体って、自分でどうやって動かしているんだろう。わからないけど、思い通りに動かすことができる。体って、不思議。

夢って、本当は毎日見ていて、毎日起きて、毎日忘れているだけなのかなぁ。

猫は、自分を持っている。好きな時に好きな所へ行き、好きな時に遊び、好きな時に食べ、好きな時に寝る。僕も、自分を忘れないように。

光は、影を映し出し、影は、光を引き立てる。ふたりは、いい友達。

部屋の明かりに照らされながら、上からホコリが落ちてくる。よく見ると、クルクル回転しながら落ちている。何か、意外とキレイ。

今、パソコンで使っているモニター、保証もない、激安の中古品。だけど、いつ買ったかも忘れるくらい、長年頑張って、いろんなものを映し出してくれている。モニターさん、ありがとう。

眠くなければ、起きていればいい。体さんは、気まぐれ。そんなときもある。

本を読むのは、良いこと。そして、その読んで得た知識をどうするかが大事。

自分で自分をほめてあげよう。自分のがんばりは、自分にしかわからないから。

目は、本当に見ているのだろうか。映写機みたいに、思ったことを映し出しているのかもしれない。

言葉は、すごく難しい。ストレートに言って、良い時もあれば、悪い時もある。言葉には、力がある。だからこそ、考えてしまう。言い方はどうか、相手を傷つけないか。でも、自分の気持ちに正直かどうかも大事。あぁ、言葉って、難しい。

すごかったことは覚えている。だから、忘れてしまいそうな、ちょっとしたことは、写真に残しておくといいかもしれない。

秋の太陽は、ストーブみたい。気持ちいいけど、ずっとは当たっていられない。

水の流れは見ていて飽きない。二度と同じ流れは来ないから。

ぼーっとしていて、ふと、思う。今、外で何が起こっているかって、わからないなぁ。そして、思う。何が起こっているかわからなくても、何も問題ないなぁ。

食事は大事。これでいい。で、食べるより、これがいい。で、食べるほうが、おいしいし、気持ちも違う。なにより、体もうれしいはず。

今日が良い日なら、明日もきっと良い日。今日がダメな日でも、明日はきっと良い日。明日があるって、うれしいなぁ。

猫が木を見ている。ただ、木を見ているだけなのか、それとも、僕には見えない何かを見ているのか。

空と海は、似た者同士。姿形は違うけど、どちらも青い。

本に傷がついてしまった。ひどくはないけれど。ちょっとショック。でも、これで完全に自分の本になった。そんな気がする。

急激な眠気は何だろう。眠い。すごく眠い。このまま溶けるように眠ったら、きっと、幸せそうな顔をしているんだろうなぁ。

写真は、記憶を呼び覚ます、栞なのかもしれない。